Emanuel A. Homolka
(チェコ、1848年製)
(チェコ、1848年製)
165万円+消費税
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全長 : 178cm
弦長 : 104cm 表板全長 : 111cm 表板上幅 : 53cm (厚み20.5cm) 表板C部分幅 : 36.5cm (厚み20.5cm) 表板下幅 : 63cm (厚み20.5cm) 表板 : トウヒ 背板・側板 : メープル ネック : メープル Homolkaはチェコのヴェルヴァリー地方の有名なバイオリン製作一家です。エマニュエル・アダム・ホモルカは、兄のフェルディナンド・A・ホモルカと共に、プラハでストラディヴァリ、ガルネリ、アマティなどをモデルにした質の高い楽器を数多く製作しました。 Lütgendorff著 “Violins and Lutes from the Middle Ages to the Present(1922)”によるとホモルカ作の楽器は繊細なディテールと濃い赤または黄色みのある仕上げが特徴であり、 その楽器は「プラハのストラディバリウス」と呼ばれたそうです。この楽器にはいくつかの修理あとがありますが、すべてプロの職人の手によるものです。裏板を内部から補強しているオリジナルのブレースは、補強のために再度糊付けされました。確認できるヒビはすべて内側から補修がされています。裏板には美しいパーフリングが施されています。 |